トップメッセージ

今世紀はまさに"環境の世紀"と言えます。温室効果ガスによる地球温暖化問題を始め、世界中で様々な環境の問題が浮かび上がり、京都議定書、パリ協定とその対策に向け力を合わせていこうとする大きな流れができあがりつつあります。住宅事業分野においてもその取り組みが必至となっており、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取組を提案、実行するステージを迎えています。

当社はこれまで三菱地所グループとして養ってきた経験を活かし、住宅事業分野における環境技術に関する様々な研究開発、ビジネス開発、住まい方提案を行い、これからの地球環境に少しでも貢献していきたいと考えます。具体的には、新築マンションや戸建分譲住宅の計画において、環境に配慮した新しい技術の導入や再生可能エネルギーの利用、普及のための研究開発を行うほか、既存建物のリノベーションやコンバージョンなどについても提案を行っていきたいと思います。

三菱地所グループでは、2020年に向けた長期ビジョン“ 5つのValue”の1つの柱として「Eco-conscious(エコ・コンシャス)」を掲げており、グループをあげて積極的に地球環境への貢献を進めてきました。今後もその先鋒として、新しい環境技術やビジネス開発、住まい方の提案を発信し続けたいと思いますので、当社の事業にご期待下さい。

2017年4月1日
株式会社メックecoライフ 
取締役社長 脇 英美

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株式会社メックecoライフ
取締役社長 脇 英美

(参考)三菱地所グループの集合住宅における環境への取り組み

2001年 ホルムアルデヒド吸着分解石膏ボード採用開始(三菱地所)

2002年 複層ガラス(ペアガラス)標準採用開始(三菱地所)

2004年 エコジョーズ標準採用開始(三菱地所)

      ※2008年10月末現在、エコジョーズの民間集合住宅設置数55,000台のうち、当社物件5,500台
      (東京ガスエリア内採用実績数では民間事業者トップ)

2005年 ノンフロン断熱材標準採用開始(三菱地所及び藤和不動産)

      M.M.TOWERS FORESISが民間建築物として初めてCASBEEの「Sランク」認証取得(三菱地所)

2008年 会社設立

2009年 「高圧電力一括受電、並びに太陽光パネル設置型」事業モデル 『soleco(ソレッコ)』の開発
      国土交通省「新たな温室効果ガス削減環境事業モデル」に認定

     エコマンション「パークハウス吉祥寺OIKOS」の事業企画

2010年 『soleco(ソレッコ)』2010年度グッドデザイン賞受賞

2011年 「パークハウス吉祥寺OIKOS」
      →2011年度グッドデザイン賞受賞、 不動産学会(第18回)業績賞受賞
      新しいマンションづくり『スマートセレクト構想』による
      ザ・パークハウス茅ヶ崎東海岸南のコンセプト提案
      EV(電気自動車)の充電用コンセント設置システム『sölev(セレヴ)』の開発
      『solecoジョーズ(集合住宅向け真空管式太陽熱利用給湯システム)』の開発
      →東京都「新築住宅への太陽熱新技術等提案事業」採択

2012年 ザ・パークハウス 茅ヶ崎東海岸南が2012年度グッドデザイン賞を受賞
      スマイラボが2012年度グッドデザイン賞を受賞

2013年 ザ・パークハウスが『マンション家計簿』を導入
     UR賃貸住宅ニュータウン小山田桜台の屋上で太陽光発電事業を開始

2014年 Reビル事業ザ・パークレックス岩本町ビル及び伸幸ビルが稼動

2015年 Reビル事業ザ・パークレックス小網町ビルが稼動
      ザ・パークハウスがBIO NET INITIATIVEを導入
     『マンション家計簿』『Reビル』グッドデザイン賞BEST100受賞
     『マンション家計簿』グッドデザイン賞特別賞 未来づくりデザイン賞受賞
     『soleco(ソレッコ)』『マンション家計簿』地球温暖化防止活動環境大臣表彰受賞

2016年 次世代空調システム 新マンションエアロテック実証実験開始
     『R&Dエコライフモデル』グッドデザイン賞受賞
     『世田谷ハウス』ABNIC認証取得
      ザ・パークハウス2物件の二重床下地合板採用におけるFSC部分プロジェクト認証申請受理

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